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スリランカに恋して
紅茶をめぐる本


 「スリランカ」という国は知らなくても、「セイロンティー」なら知っているという人は多い。それほどスリランカの紅茶は、日本で人気だ。
 自国では生産できないイギリス人たちが、探し求め、紅茶農園を作ったのが、スリランカティーの歴史のはじまり。といっても、もともとはコーヒーの木の疫病により、コーヒー茶園だったものを紅茶の栽培に切り替えたことはあまり知られていない。今ではスリランカ人にとっても、紅茶はなくてはならないものとなっている。
 外の強い日射しから家に入ると、暑さは感じなくなり通りぬける風が心地よい。椅子に腰かけ、のんびりと紅茶をすする時間は幸せを感じる贅沢な時間だ。
 そんなスリランカの紅茶をめぐる本を集めてみた。


 ※価格は本体価格。プラス税



おいしい紅茶の事典


成美堂出版 2002年5月/1200円
全カラーページ。51種類のティーバリエーションのレシピをはじめ、紅茶の葉や紅茶のいれ方、文化、ティーカタログ、ティーアクセサリーカタログまでこの一冊で紅茶のすべてがわかる基本事典。




新訂 紅茶の世界


荒木安正 著 柴田書店 2001年/2000円
目標は一人でも多くの「紅茶人間」を育成すること。紅茶のマーケティングに従事した著者がまとめた紅茶の実務書。紅茶を作る工程を科学的にアプローチ、また紅茶文化が育まれた歴史、紅茶の生産地についてと世界の視点から紅茶が書かれている。




二人の紅茶王
リプトンとトワイニングと・・・



磯斑猛 著 筑摩書店  2000年11月/1900円
1850年、スコットランドに生まれたリプトンは、15歳でニューヨークに渡り奇抜なアイデアとユーモアあふれるセンスで、リプトン紅茶を広めていく。一方、1717年にロンドンに店を開いて以来、脈々と受け継がれてきた紅茶を伝えるトワイニング家。二人の紅茶王をたずねる旅記。




そんな紅茶で満足ですか


末広美津代 著 祥伝社黄金文庫 2000年/552円
1年間、スリランカの茶園をまわり、紅茶の勉強をしたときのエッセイ。現地の人々とのふれ合い、茶葉を育て紅茶をつくるスリランカのシステムが、著者の目を通してえがかれている。




紅茶の国 紅茶の旅


磯斑猛 著 筑摩書店  2000年4月/1700円
イギリスによって中国の葉がインド・スリランカに渡り、現在では世界1・2位の紅茶生産をほこるようになった。インドのアッサムティーを改良し、スリランカの地に根付かせたスコットランド人ジェームス・テーラーを追って旅をする。




TEA 紅茶


田中蓉子 著 西東社 1993年/1200円
世界各国の紅茶の種類や紅茶事情から、おいしい紅茶のいれ方、アレンジティー、紅茶に合うお菓子の作り方まで、写真とイラストでわかりやすく紹介。






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そんな紅茶で満足ですか



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