■ 暑い国に熱い紅茶![]() 常夏の島スリランカ。一年中気温は30度前後。暑いんだから冷たい飲み物が人気だろうと思ったら、そうでもない。一般家庭に冷蔵庫があまり普及していないということもあるが、一歩日陰に入れば涼しく汗もひいてくる。すると冷たいものより、不思議と温かい紅茶が美味しく感じるのだ。 そういえば砂漠で喉が渇いたからといって、冷たいものを急激に飲むと危険だと聞いたことがある。40、50度にもなる砂漠では、身体もその暑さに適応しようと懸命に体温調節をしている。そこに冷たいものが一気に入ってくると、身体の細胞がびっくりしてしまうのだ。 ■ 紅茶と砂糖 ![]() スリランカの人たちは、熱い紅茶にたっぷりの砂糖をいれて飲む。たっぷりというのは、日本人が飲むとキーンと頭が痛くなるくらいの甘さである。ミルクティーでもストレートでも飲むが、レモンティーというのは見たことがない。また、「ジャグリ」というヤシの花の蜜で作った砂糖(=右上写真)をかじながら紅茶を飲むのも美味しい。ジャグリは見た目どおり、黒砂糖のような独特の味わいがある。 しかし、糖尿病の人が多いのも事実。特にあまり動くことのないお坊さんたちは、年を取ると糖尿病になってしまう人が多いとのこと。確かにどう考えても糖分取りすぎだろう。 ■ 紅茶のおとも ![]() 日本のお茶の作法と同じだ! と思ったのだが、お家に遊びに行くと、まずケーキやクッキーなどの甘い食べものが出てくる。できれば紅茶を飲みながら食べたいところだが、他のスリランカ人を見るとすぐに食べ始めている。しばらくして例の甘い紅茶がでてくるのだ。 →TOP PAGEへ |
![]() ■ ジャグリ ![]() ■ クッキー・ケーキ |
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