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スリランカに恋して
  スリランカニュース

   SRILANKA NEWS


2003年

■対立解決に向け大統領と首相が委員会設立(11月18日)

■ノルウェーが和平仲介停止(11月14日)

■日本の支援額 (10月15日)

■LTTE支配地域の連邦制導入のゆくえ (9月23日)

■LTTEと和平対話再開へ (9月16日)

■コロンボで復興開発会議開催。武装組織LTTEは欠席 (9月13日)

■電話会社ブラステル スリランカへの電話料金1分38円へ(8月15日)

■「ライオネル・ウェント写真展」福岡で開催 8月21日〜10月28日

■「スリランカ映画祭」福岡市で開催 7月1日〜31日

■スリランカを含め4国の加盟承認−ACD外相会議(6月22日)

■タミル人武装組織、スリランカ海軍に警告(6月15日)

■武装組織の船舶撃沈 12人死亡(6月14日)

■「東京宣言」LTTEは拒絶(6月13日)

■「スリランカ水害に救援を」神戸の主婦が募金呼び掛け(6月11日)

■「スリランカ復興のため4年間で45億ドル支援」東京宣言を採択(6月11日)

■スリランカ民族音楽コンサートが6月22日に開催 (6月10日)

■南方上座部仏教「ウェーサーカ祭」が6月29日に開催(6月10日)

■「スリランカ復興開発東京会議」始まる(6月9日)

■スリランカ復興に日本は10億ドル拠出(6月9日)




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対立解決に向け大統領と首相が委員会設立(11月18日)

 スリランカのクマラトゥンガ大統領とウィクラマシンハ首相は、タミル人武装組織「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)との和平交渉をめぐる対立解決を図るため、委員会を設立。大統領と首相は1時間半の協議後、複数の当局者を委員会のメンバーに任命したことを発表、双方が協力する意向を表明した。



ノルウェーが和平仲介停止(11月14日)


 スリランカ政府と少数派タミル人武装組織タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)との和平交渉の仲介にあたってきたノルウェーのヘルゲセン外務次官は、スリランカのクマラトゥンガ大統領とウィクラマシンハ首相の対立が解決するまで仲介作業を停止する考えを表明。「(政府側に)明確な方針が確立されない限りノルウェー政府が後押しする余地はない」と記者団に語った。
 スリランカ政府の交渉団代表のペイリス憲法問題相も既に、和平交渉の延期を発表しており、ノルウェーの仲介停止により、交渉の停滞が一層明確になった。



日本の支援額 (10月15日)


 最近の紛争に対する日本の支援額について。
◇湾岸戦争(91年)140億(湾岸平和基金 115億、周辺国支援25億)
◇アフガニスタン(02年)5億6000万(復興支援4億4000万など)
◇スリランカ(03年)3年で最大10億
◇イラク戦争(03年)04年分で15億(給水・衛生5億、電力4億など)
注=単位ドル(時事通信)



LTTE支配地域の連邦制導入のゆくえ (9月23日)


 「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)との和平交渉団首席代表、スリランカ政府のペイリス憲法相は、「LTTEは交渉再開の準備をしている」と4月以降中断しているLTTEとの対話再開に楽観的な見通しを示した。

 これまでの交渉でLTTEがすでに分離・独立の主張を取り下げ、双方が「連邦制」導入で基本合意していることを強調。連邦制の内容については「連邦制とは基本的に、中央政府と地方機関との間の権力分割だ」と述べ、LTTEを地方政府と認め一定の権限を分け与える考えを示した。

 LTTEはすでにスリランカ北部の支配地域で独自の警察や裁判所を運用。他地域の人間が入域する際には登録を義務付けるなど、半ば「独立国家」に近い自治区を運営している。憲法の枠内でLTTEを「地方機関」と位置付けようとするペイリス氏の発言とは隔たりがあり、交渉が再開されても連邦制のあり方をめぐって厳しい交渉が続くとみられる。
 政府軍とLTTEの内戦ではこれまでに6万人以上が死亡。昨年2月に無期限停戦で合意し和平交渉が始まったが、今年4月、LTTEが突然交渉を中断し、6月に東京で開かれた復興支援国際会議も欠席した。LTTEは独自の警察のほか、内戦当時の推定約7000人の武装勢力をほぼそのまま維持しているとされる。(毎日新聞より抜粋)



LTTEと和平対話再開へ (9月16日)


 スリランカ問題担当日本政府代表の明石康・日本政府代表はコロンボ市内で、「数週間以内に交渉が再開されるとの見方があり、私も同感だ」と語った。中断しているスリランカ政府とLTTE「タミル・イーラム解放のトラ」との和平対話が、近く再開されるとの見通しを示した。



コロンボで復興開発会議開催。武装組織LTTEは欠席 (9月13日)


 スリランカ問題担当日本政府代表の明石康氏は12日、スリランカを訪問。同国の復興開発に関する会議を開催した。しかしタミル人武装組織「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)は会議を欠席した。会議には日本など支援12ヵ国と世界銀行、スリランカ政府などが出席。



明石康政府代表スリランカ訪問11/11〜17(9月9日)


 スリランカ復興支援を担当する明石康政府代表(元国連事務次長)は、9月11日から17日までスリランカ、インド両国を訪問予定。スリランカでは12日、6月に東京で開かれたスリランカ復興開発に関する東京会議の「フォローアップ会合」に出席。また、反政府組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」幹部とも会談する予定。



ブラステルースリランカへの電話料金1分38円へ(8月15日))


 プリペイド式電話、ブラステルではスリランカへの電話料金を1分45円から38円に値下げした(日本固定電話からスリランカ固定電話、携帯電話へ)。コンビニなどであらかじめ料金を支払い、家や携帯電話、公衆電話などからかけるシステム。
 →ブラステルHP



「ライオネル・ウェント写真展」福岡アジア美術館で開催)


 スリランカの近代美術の発展に力を注いだライオネル・ウェント(1900−44年)の写真展が福岡市の福岡アジア美術館で開かれる。若いころヨーロッパに留学し、当時の西欧文化に多大な影響を受けながら、故国スリランカの自然や伝統文化に強くひかれたウェント。44年という短い生涯で撮った独創性に富む作品約60点を展示。

会期:8月21日〜10月28日
開館時間:午前10時〜午後8時
会場:福岡アジア美術館 →HP
休館日:水曜日
入場料:大人200円/高大生150円/中学生以下無料

左写真=題不詳/1942
      (C)福岡アジア美術館



「スリランカ映画祭」福岡市で開催 7月1日〜31日)


  「レスタージェームス・ピーリス監督とスリランカ映画特集」
全15本のスリランカ映画を上映。スリランカ映画界の巨匠、レスター・ジェームス・ピーリス監督の最初の劇映画『運命線』1956年、昨年日本で原作が出版された『蓮の道』は、'87年スリランカ映画賞などを受賞。また最新の2002年制作の映画も公開。スリランカ映画史が楽しめるラインナップとなっている。

会期:7月3日(木) 〜7月21日(月・祝)
会場:福岡市総合図書館/映像ホールシネラ
観覧料:500円(大人)、400円(大学生、高校生)、300円(中学生、小学生)
※チケットはすべて当日券 →関連HP



スリランカを含め4国の加盟承認−ACD外相会議(6月22日))


  22日、タイ北部のチェンマイで、東アジアから中東までのアジア地域の協力策などを協議する「アジア協力対話」(ACD)外相会議が行われた。地域協力強化のための多彩なプロジェクト推進合意などを盛り込んだ議長声明を発表。新たに、スリランカ、カザフスタン、クウェート、オマーンの4カ国のACDへの加盟を承認した。



タミル人武装組織、スリランカ海軍に警告(6月15日)


  スリランカのタミル人武装組織「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)は、同組織の船がスリランカ海軍に攻撃され、乗員12人が行方不明になった事件で、乗員らに危害が加えられた場合は深刻な結果になると警告した。LTTEは、乗員らに万が一のことがあった場合は、全面的にスリランカ海軍の責任であると明言。「この事件は非常に深刻な結果をもたらすだろう」と述べた。
 LTTEの船は14日、スリランカ北東沖で海軍と交戦して爆発、沈没した。乗員12人の安否は不明。
 海軍は武器を積んでいる疑いがあるとして船に停止を命じ、警告射撃を行った。軍当局は、LTTEの船が応戦してきたと述べるとともに、生存者は発見できなかったとコメント。一方、LTTE側は、救命ボートに乗り込んだ乗員らが身柄を拘束されたと主張している。



武装組織の船舶撃沈 12人死亡(6月14日)


  スリランカ北東部トリンコマリー沖で14日朝、タミル人武装組織タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)の船舶をスリランカ海軍が撃沈した。乗員12人は死亡したもよう。
 中断したままになっている政府とLTTEの和平交渉再開がさらに難しくなるとみられる。



「東京宣言」LTTEは拒絶(6月13日)


 スリランカ復興開発に関する東京会議で、11日和平交渉の再開を求め採択された「東京宣言」に対し、スリランカのタミル人武装組織「タミル・イーラム解放の虎(LTTE)は、「受け入れられない」との声明を発表した。ウィクラマシンハ首相が示した「暫定行政機構」に対する拒否を表明。復興を優先し、LTTEが求める自治への道筋が見えないことへの不満があるとみられる。



「スリランカ水害に救援を」神戸の主婦が募金呼び掛け(6月11日)


 5月におきたスリランカの水害では、250人以上の犠牲者が出た。被害家屋は約4万戸、避難世帯数は約14万のスリランカ過去最大規模。
 神戸市須磨区の主婦、安藤明美さんが被災者の募金を呼び掛けている。安藤さんはスリランカの教育支援グループ「パウラ」を2000年に設立。幼稚園の建設、文房具の提供、高校進学のための基金設立などを支援。「救援に入ったが、洪水で子どもたちの家が流され、食べ物もなく不衛生」という現地の声を受け、募金を募っている。。
 募金は郵便振替で。番号00900―7―19513:「スリランカ子供基金パウラ」
 問い合わせ TEL078・791・9107(安藤さん) →関連HP



「スリランカ復興のため4年間で45億ドル支援」東京宣言を採択(6月11日)


 東京で開かれていた「スリランカ復興支援国際会議」は11日午前閉幕した。
 「東京宣言」では、スリランカ政府と反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)に対し、和平交渉を着実に進めることが支援の条件と明記のうえ、2003〜06年の4年間で総額45億ドルの支援をスリランカに行うことが盛り込まれている。また和平に進展があれば、追加支援の検討もあり得るとし、会議を欠席したLTTEに和平プロセスに戻るよう呼びかけた。



スリランカ民族音楽コンサートが6月22日に開催(6月10日)


自動車販売会社ラーマが創立15周年記念として開催。入場無料。要事前予約。 ▼6月22日(日) 午後3時〜6時 出演: スニィル・エディリシンハ、ロハナ・ウィーラシンハ、他  場所: 虎ノ門ホール(東京・霞ヶ関)  申し込み(スリランカ大使館): TEL03−3440−6911  主催:ラーマ(自動車販売会社)  協賛:スリランカ・エアライン、スリランカ大使館  →関連HP



南方上座部仏教「ウェーサーカ祭」が6月29日に開催(6月10日)


 ウェーサーカ祭が東京・證願寺で行われる。ウェーサーカ祭は、お釈迦さまの誕生、さとり、涅槃をたたえる南方上座部仏教伝統の祭典。スリランカの長老ソーマシリ師による講演も予定されている。
6月29日(日)14時〜 参加費300円 会場:證願寺 東京都葛飾区立石7-11-30(京成線:立石駅徒歩7分) TEL03-3696-1170 ※参加希望者は留守電に名前・電話番号・参加人数を連絡



「スリランカ復興開発東京会議」始まる(6月9日)

 
 スリランカの和平と復興を支援のため、約70の国・国際機関が参加し「スリランカ復興開発東京会議」が始まった。
 スリランカのウィクラマシンハ首相は、「連邦制の導入が究極的解決の方法。そこに至るロードマップ作りが重要であり、新しい暫定行政機構を設立する必要がある」と挨拶し、反政府側のタミル人武装組織「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)も参加した暫定機構を設立する考えを初めて示した。
 LTTE側の要求に譲歩し、中断している和平プロセスへのLTTEの復帰を強く促したものだ。今回、LTTEは会議を欠席している。



スリランカ復興に日本は10億ドル拠出(6月9日)


 9日に開幕した「スリランカ復興支援国際会議」で小泉首相は、「民族紛争やテロの平和的解決のモデル」と述べ、軍事力を用いない「テロとの戦い」の成功例との考えを強調。川口外相は今後3年間で最大10億ドルの拠出を表明。
 スリランカ復興は、紛争当事者の和平の完全履行を条件に支援を提示する初のケース。スリランカ政府と反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)は昨年2月に停戦し和平交渉が継続中だが、LTTEは復興の進め方に反発し3月以降、中断している。


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