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スリランカに恋して
 スリランカ人との国際結婚


 毎年何万人もの日本人が国際結婚をしているというのに、日本の外務省や大使館、役所などでは必要書類や手続きについてまったく把握していないのが現状です。国によって、また同じ国でも結婚を届け出る地域によって、手続きが違う場合があるので仕方がないのかもしれませんが。
 つまり、自分たちで確認し情報を集める必要があります。大変ですが、通過儀礼のひとつだと思って、この障害を乗り越えてください。

 参考までに、私が手続きをするにあたって得た情報を紹介したいと思います。
 ※下記の情報は日付の入っている時のものです。実際に手続きされる前にご自身でご確認ください。


 スリランカで結婚する


 まず結婚の届け出をするスリランカの登記所に何の書類が必要か、また日本から行く場合、スリランカに何日以上滞在が必要か確認する。スリランカ国内でもその登記所によって違う。在スリランカ日本大使館でも、わからないので個々で確認して欲しいとのことでした。

 
【私の場合】 2003年11月
 必要と言われた書類はふたつ。Birth Certificate (出生証明書)と Unmarried Certificate(独身証明書)。英訳したものが必要。
 しかし、この2つの書類が、日本の役所で発行されるどの書類に当たるかがわからず、またその書類をどこで英訳してもらえばいいのかもわからず、市役所、外務省、法務省、在日スリランカ大使館などに問い合わせたが答えは得られませんでした。迷った挙げ句、私がいつどこで生まれ、現在結婚できる状況にあるか証明できればいいという私個人の判断で、パスポート1ページ目のコピーと、婚姻要件具備証明書を用意しました。

婚姻要件具備証明書……本籍のある役所で発行。印鑑が必要。即日発行。200円。私が発行してもらった市役所では、申請書にパートナーの名前と誕生日を書く欄がありました。手書きの証明書だったのでとても驚きました。

英訳……在スリランカ日本大使館でも作成してくれるようですが、時間・手間がかかるので、日本で用意していった方がいいと思います。私は外務省や法務省に英語のフォーマットがあって、簡単に発行してもらえるのではないかと思っていたのですが、とんでもない誤りでした。
 民間の翻訳会社に作成してもらうのが一番簡単です。所要日数は2〜3日、数千円の手数料で作成してもらえるようです。英訳文と会社が発行してくれる翻訳証明書がつきます。
 私の場合、時間がなかったので自分で作成し、勤めている会社の了承を得て名前を借り、社印を押して作成したものを提出しました。特に問題ありませんでした。


 →スリランカの結婚式
 2004年6月7日、スリランカで行った私たちの結婚式のようすです。


日本の婚姻届を
 ■在スリランカ日本大使館に届ける →ホームページ
 届出に必要な書類
 ・婚姻届書(在外公館に備え付けてあります)
 ・戸籍謄(抄)本(日本人につき)
 ・当該国(州)官憲の発行する婚姻証明書(原本)および同和訳文
 ・外国人の婚姻時の国籍を証する書面および同和訳文

 ■日本に戻り、日本の役所に届ける
 日本の役所においても場所によって必要書類が違うようなので、事前に確認しておいてください。
 ※スリランカでの婚姻成立日より3ヵ月以内に日本の役所に届けること

【私の場合】 2003年11月
 必要書類は、結婚証明書と彼の出生証明書。スリランカの公文書はシンハラ語またはタミル語なので、英訳したものを作成してもらいます。登記所にお願いしました。この書類の日本語訳を自分で作り、翻訳者として自分のサインをし、印鑑を押して、日本の婚姻届と一緒に提出します。
 日本でも届け出る役所によって違うようなので、事前に確認しておいてください。本籍地以外のところで届け出をする場合は、戸籍謄本が必要となります。
 当日は、婚姻届(彼のサインはいりませんでした)、結婚証明書、出生証明書の原本、和訳したものと印鑑を持っていきます。確認のため、30分ほど時間がかかりました。



 日本で結婚する


 在日本スリランカ大使館/届け出をする役所に確認




  国籍


【私の場合】

 スリランカでは二重国籍は認めないとのこと。日本国籍を捨てるつもりはないので、国籍は日本のままでいきます。
 ただ実際にまだスリランカで生活していないので、日本国籍でスリランカに住むということがどういうことなのか実感していません。子供が産まれるともなれば、また新たに考えなければならないこともあるかと思いますが、今後気付いたことを書き連ねていきます。



 結婚後の名前


【私の場合】
 スリランカでは、彼のFamily Nameを頭につけて名乗っています。日本では婚姻届だけ出して、名前はそのままにしました。戸籍、パスポートは日本名です。



 スリランカへの引越  2004年4月


 船便での荷物の輸送について
 日本〜スリランカ 1m×1m×1m…30,000円〜35,000円
            2m×1m×1m…55,000円くらい
 スリランカに着いてから、1m×1m×1mあたりRs200ほどのハンドリングチャージが必要。
 便は月に2回ほど。


 できるだけ自分で持っていくのが確実
 スリランカ航空 Tel: 03-3431-6611
 エコノミークラス 荷物:20キロまで(ダイビング、サーフボードなどがある場合30キロまで)。超えると1キロ3800円。/機内持込 7キロまで(45cm×35cm×20cm)

 日本での諸手続
 ・転出届(税金・保険)
 ・保険、年金
 ・免許証
 ・銀行



  スリランカでの生活


 届け出…在スリランカ日本国大使館に在留届を提出

tel :011-2693831〜3 Open:月〜金 8:30〜12:30/ 13:30〜17:00
大使館で用紙をくれるので、その場で記入し提出するか、後日郵送もしくはFaxで送る。

 入出国管理局 Dept. of  Immigration &Emigration Office
(Tel:011-2597511 バンパラピティヤ駅の近く)

【私の場合】 
2004年5月
■Residence Visa
1Fはパスポートセンター、ビザの申請は2Fになります。まず、用紙をもらい記入します。パスポートNO. や申請の理由、仕事や収入についてなど。スリランカ人との結婚によるビザ申請に必要なものは、顔写真3枚、パスポートのコピー、結婚証明書(シンハラ語・英語)のコピー、夫のパスポート・IDカード・出生証明書のコピー。1Fに数分でできる証明写真(8枚・250RS)、コピー屋(1枚4〜5Rs)があります。Duputyのサインをもらい提出。受付で「今、日本人に対して厳しくなっているのでインタビューがある」といわれたが、結局なし。待つこと4時間。無事その日中にもらいました。


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